A5サイズ　442ページ 14000単語収録　特製カラーカバーつき　猥語（ハレンチな言葉）の類語辞典です（意味を説明する国語辞典ではありません）。 本棚にあっても「猥褻な言葉が並んでいる辞典」と分かりにくい表紙にしてあります。 昭和の官能小説家、千草忠夫氏の代表作「嬲獣」（全８巻）に登場した猥褻な言葉を、例文と共に650項目に分類して類語辞典としてまとめました。 「男性器」「女性器」「セックスする」「感じる」「縛る」などの官能小説ならではの分類に加え、「見る」「触る」「泣く」「痛い」「悩む」など、一般的な小説でもよく使う言葉まで幅広い項目で集めています。（画像で２Pほど紹介している目次は全部で６Pあります。650項目ですから） 小説を書いていて「他に気の効いた言い回しがないかな？」というときに使える本です。 難解な漢字にはルビを振ってあります。 千草忠夫氏は豊富な語彙と格調高い文章、どんなに堕とされても気高さを失うことない女性の描写、残酷描写などで根強い人気のある作家です。 コミケで手に取っていただいたお客様には、男性、女性ともに開口一番「すごい本！」と評していただきました。 １年の時間と膨大な手間と情熱をかけてまとめあげた1冊です。ぜひ、お手に取っていただき、千草忠夫氏の華麗なる猥語の世界をご堪能ください。 現在ヒロツグがＸ（元ツイッター）で紹介している単語は全て、現在製作中の増補版のためのものなので、本書には収録されていません。